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東京で暮らすWeb系エンジニアが日々感じたこと

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教授が語った「未来を語る資格」とは

大学時代お世話になった教授の最終講義に出てきた。

自分の最も尊敬する人の話を4年ぶりに聞けて本当によかったし、社会人になって聞く話は学生の頃とはまた違った視点で聞くことができた。

情報通信学の権威ともなると、内容は技術的なことというよりも法律のことにある程度焦点が当てられた。
つまり、世の中に技術を認めてもらい、新しい体験を広めるにはそういう風にまず仕組みを整える活動が必要だったというこの40年間の振り返りだった。
そしてその活動に必要不可欠だったのは「人とのつながり」という点だったと言ったのは、半ば驚きだった。
ジョブズが言ったように、やはり人生の成功は「点をつなげる」ことにあるのか。

教授が発表スライドの最後に書いたのは、「未来を語る資格」という内容だった。

未来を語る資格は以下の3つ。

・若いこと
・過去に批判的であること
・現状を変える覚悟があること

独立した3つの項目ではあるけれど、この3つの底にある考えは「未来に対して責任が取れるか」ということ1つのように聞こえた。

会社の仕事も同じだ。
過去を美化してばかりの年寄りが何を言おうと、退職が控えている彼には未来に対して責任がとれないし未来を語る資格は無い。
また、転職しそうな素振りを見せている奴には若くても未来を語る資格は無い。

ここに骨を埋めるつもりだという気概で変革に取り組んでいる人間にこそ未来を変える資格があり、またチャンスが回ってくる。

自分の仕事のやり方を考える上で、やはりかけがえのない経験となった教授のお話だった。